大会案内

(2017年2月発送済みの案内をベースに、随時加筆・修正を施しております。)


ご 挨 拶

 日本福祉心理学会の第1回大会(開催校:東京成徳短期大学)が2003年6月に開催されてから、今回で15周年となり、一つの節目を迎えます。この度、日本福祉心理学会の第15回大会につきましては、福岡県北九州市にあります九州女子大学でお引き受けすることとなりました。

 今回の大会テーマとしては、九州地区の学会関係者を主とする準備委員会の中で検討を進め、「福祉現場の『実践』と『理論・研究』をつなぐ福祉心理学」としました。福祉心理学に求められている課題の一つとして、対象者の支援において、いかにして、心理学的な知見を生活臨床の中で活かし、心理職と他職種(福祉専門職等)が協働しながら、効果的な支援を行っていくのか、ということが挙げられます。しかしながら、現実には、科学的な基盤に基づいた現場実践が行われているかというと、まだまだ不十分な点もあるかと思います。それゆえに、現場実践を活かしつつ、理論・研究との融合をはかり、質を高めていくことが福祉心理学に求められる学問的使命の一つと言えるでしょう。そのような点を踏まえて、大会テーマとして設定させていただきました。

  本学が位置します北九州市は、官営八幡製鉄所が創業された場所であり、工業都市として発展した地域ですが、多くの大学や大学院等をはじめとする学校があり、学研都市としての発展もある地域であります。最寄駅はJRの折尾駅ですが、特急停車駅でもあり、アクセスに関しても、北九州市の中心である小倉駅、あるいは福岡市の中心である博多駅からも便利な位置にあります。また、折尾周辺は、非常に活気あふれる街並みとなっております。

 今大会におきましては、福祉現場の実践と福祉心理学の理論・研究が双方向に交わりながら、さらなる発展につながっていくことを期待しております。福岡県での開催は、前回2013年の第11回大会(開催校:西南学院大学)に続きまして、計3回目の開催となります。九州地区の会員、関係者の皆様はもとより、全国の会員の皆様の参加を心よりお待ちしております。

2017年3月

日本福祉心理学会第15回大会準備委員会
委員長  大迫 秀樹


Ⅰ 大会の概要

1.会期 2017年7月8日(土)~9日(日)

2.会場 九州女子大学 弘明館・耕学館(福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘1番1号)

3.プログラム概要

7月8日(土) 10:00~11:00  各種委員会
11:00~12:00 理事会
( 受 付 ) 
12:30~13:20 福祉心理士会
13:30~14:30 開会・記念講演
14:40~16:10 学会企画シンポジウム
16:20~17:50  準備委員会企画シンポジウムⅠ
自主シンポジウムⅠ
18:30~ 懇親会(アートクレフクラブ)
7月9日(日)         ( 受 付 ) 
9:30~10:30 特別企画
10:00~12:00 ポスター発表
10:00~11:40 口頭発表
( 昼 食 ) 
13:00~13:50 会務総会
14:00~15:30  準備委員会企画シンポジウムⅡ
自主シンポジウムⅡ
15:30 閉会

Ⅱ 大会の内容

1.記念講演(1日目) 「福祉現場の生活臨床に活きる福祉心理学の実践とは -ミクロな目とマクロな心-」 社会福祉法人吾子の里 理事長 十島雍蔵先生
2.特別企画(2日目) 「専門職としての保育士を考える -心もちの土壌づくりを目指して-」 社会福祉法人全国社会福祉協議会全国保育士会 会長 上村 初美 先生
3.学会企画シンポジウム(1日目) 「社会的養護における児童養護施設等の小規模化、家庭的養護の流れをめぐる現状と課題、および展望」 企画者:研究推進委員会 委員長 片岡玲子先生、副委員長 大迫秀樹先生
4.準備委員会企画シンポジウムⅠ(1日目) 「強度行動障がい者への地域支援体制のあり方」 企画者:西南学院大学 野口幸弘先生
5.準備委員会企画シンポジウムⅡ(2日目) 「『チーム学校』における心理職と福祉職の連携のあり方」 企画者:長崎国際大学 大西 良先生
6.自主シンポジウムⅠ(1日目) 「社会的養護を要する子どもの成長を支える(3) ~成長を支えるコラボレーション~」 企画者:静岡大学教育学部 井出 智博 先生 ・ 国立武蔵野学院 大原 天青 先生
7.自主シンポジウムⅡ(2日目) 「軽度知的障がい児の学校教育から成人期への移行支援の現状と課題」 企画者:福岡市東区第1障がい者基幹相談支援センター 池田 顕吾 先生
 8.ポスター研究発表(2日目)  
9.口頭研究発表(2日目)  
10.学会総会(2日目)  
11.懇親会(1日目)  
このたび、保育の役割とその質の向上につながる企画の充実を図るため、また、子どもの発達支援や子育て環境の整備に関する地元の関心の高まりも受けて、第15回大会プログラムに、特別企画(一般公開)を開催することにいたしました。現在、福岡で長く保育に携わっておられる先生にご講演いただきます。保育現場における福祉心理学に関心をお持ちの方、どうぞご参加ください。

Ⅲ 大会参加申込
事前の参加申込受付は終了いたしました。

1.参加申込

参加申込期限は、4月28日(金)です。研究発表等を行わない場合も、なるべく予約申込を行って下さい。参加申込方法は、参加申込票の郵送による方法と参加申込票の電子メール送信による方法の2種類があります。

(1)郵送による方法

参加希望者は、同封の参加申込票に必要事項を記入し、同封の返信用封筒により、4月28日(金)までに(同日消印有効)、次の住所まで郵送して下さい(返信用封筒に印字されています)。

日本福祉心理学会第15回大会準備委員会事務局
〒807-8586 福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘1番1号
九州女子大学人間科学部人間発達学科 堀江幸治研究室

(2)電子メールによる方法

参加希望者は、参加申込票(大会ホームページより参加申込票をダウンロード)に必要事項を入力し、4月28日(金)までに、次の大会準備委員会宛に、電子メールの添付ファイルで送付して下さい。電子メールの場合はタイトルに、「日本福祉心理学会」の文字を入れていただくと助かります。

○参加申込票のダウンロード先

日本福祉心理学会ホームページ(http://www.janphs.jp/) へアクセス
②学会トップページから「日本福祉心理学会第15回大会」へアクセス
③大会トップページから「大会申込」へアクセス
④参加申込票のダウンロード

○参加申込票の電子ファイルの送付先

第15回大会準備委員会事務局
horie@kwuc.ac.jp(九州女子大学 堀江幸治研究室)
 

2.諸費用の納付

同封の郵便振替用紙(または以下のゆうちょ銀行振替口座への振込)により、5月26日(金)までに、諸費用の納付を行って下さい。なお、振込手数料は振込者にてご負担願います。通信欄・ご依頼人 欄には、必要事項を必ず記入して下さい。

ゆうちょ銀行振替口座
【ゆうちょ銀行よりお振込の場合】
口座番号: 記号17410 番号75915771
加入者名:日本福祉心理学会第15回大会準備委員会

Ⅳ 研究発表
研究発表の受付は終了いたしました。

1.発表資格

筆頭発表者および連名発表者は、次の用件を満たしていることが必要です。

(1) 2017年4月1日現在で本学会の正会員(※学生会員を含む)であること。正会員でない方は速やかに当学会への入会を済ませ、正会員の資格を取得して下さい(入会手続きについて http://www.janphs.jp/guide.html)。

(2) 2017年度会費を6月16日(金)までに納入していること。

2.発表形式等

(1) 今大会の研究発表はポスター発表形式または口頭発表形式です。

(2) 会場確保や設営上おおよその人数把握が必要ですので、必ず予約申込を行ってください。

(3) ポスター発表時間は2時間で、在席責任時間は1時間です。

(4) 口頭発表時間は、発表15分、質疑応答5分です。

(5) ポスター発表は、発表内容をパネル(幅90cm×高さ180cm)にポスターを貼り掲示し、それをもとに発表者と質問者との間で個別に討論をしていただきます。

(6) ポスター発表は、①論文集への抄録掲載、②ポスターの掲示、③討論への参加の3つの要件を満たすことが、公式発表の要件です。

(7) 筆頭発表者は一人1回に限ります。連名発表者についてはこの限りではありません。

(8) 口頭発表は会場確保の関係で5件までとさせていただきます。

(9) 口頭発表にて使用できる機器は、PC、プロジェクタ、書画カメラ(実物投影機)です。

3.抄録原稿の作成

研究発表の主発表者には、抄録原稿を提出していただきます。以下の要領にて、抄録原稿を作成して下さい。連名発表者がいる場合、必ず全員の了解を得ておいて下さい。

(1) A4版1枚。ワープロ・ソフト等による仕上げ。鮮明な印字。

(2) 上余白20mm、左・右余白16mm、中央余白6mm、下余白20mm(目安)。

(3) 本文の字数は、27字×52行×2段組(本文総字数約2,800字)とします。

(4) 主題は18ポイントで記入。

(5) 副題は12ポイント(目安)で記入。

(6) 氏名は、連名の場合には、主発表者の氏名の頭に◯印を付す。

(7) 所属は、氏名の下の括弧内に記す(長い名称は、略記も可)。

(8) キーワードは3語以内で記入。

(9) キーワードと本文の間に1行空白を挿入。

(10)鮮明に印字された完成原稿(論文集にそのまま印刷されます)、または完成原稿をPDFファイルにした電子ファイル原稿を、準備委員会宛に郵送または送信してください。

※ 必ずこの形式を守るようにしてください。場合によっては修正をご依頼することもございます。

4.抄録原稿の提出

(1) 抄録原稿の提出期限は、5月12日(金)とします(当日有効消印)。以後の受付は一切いたしません。

(2) 抄録原稿は、次のいずれかの方法により、送付下さい。

(3) 抄録原稿の受付の確認は、参加申込票に記載されている連絡先に、受付完了のお知らせをいたします。

※ 電子ファイル形式の抄録原稿を提出される場合は、電子メールの添付ファイル形式で送り下さい。提出できる電子ファイル形式はPDFファイルのみとします。タイトルに、「日本福祉心理学会」の文字を入れていただくと助かります。

第15回大会準備委員会事務局
horie@kwuc.ac.jp(九州女子大学 堀江幸治研究室)
 

印字した抄録原稿を提出される場合は大会準備委員会まで郵送してください。

日本福祉心理学会第15回大会準備委員会事務局
〒807-8586 福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘1番1号
九州女子大学人間科学部人間発達学科 堀江幸治研究室
 

5.申込手続き

(1) 前記「Ⅲ 大会参加申込」の要領に従い、参加申込票により事前に予約申込を行い、その後、期日までに、抄録原稿を提出して下さい。

(2) 申込期限は4月28日(金)、論文集抄録原稿の提出期限は5月12日(金)です。

(3) 参加申込や諸費用納付、抄録提出期限に遅れたものについては、受け付けませんので、ご注意ください。尚、抄録原稿の受稿が完了いたしましたら、電子メールもしくはお葉書でご連絡いたします。


Ⅴ 自主シンポジウム
シンポジウムの受付は終了いたしました。
以下の2件が採択されました。
自主シンポジウムⅠ(1日目)
「社会的養護を要する子どもの成長を支える(3) ~成長を支えるコラボレーション~」
(企画者:静岡大学教育学部 井出 智博 先生 ・ 国立武蔵野学院 大原 天青 先生)

自主シンポジウムⅡ(2日目)
「軽度知的障がい児の学校教育から成人期への移行支援の現状と課題」
(企画者:福岡市東区第1障がい者基幹相談支援センター 池田 顕吾 先生)

2、3件程度のシンポジウムを予定しています。皆様からのご応募をお待ちしております。尚、企画にあたっての注意事項は下記のとおりです。

1.資格

シンポジウムの企画者・司会者・話題提供者・指定討論者は、原則として正会員(※学生会員を含む)とします。ただし、本学会の目的を理解し、その発展に資する非会員の方を話題提供者・指定討論者に加えることはできます。この場合、非会員の方は、大会当日参加者扱いになりますので、大会当日受付にて参加費を納入して下さい。

2.形式

シンポジウムの時間は、1時間30分とします。運営は企画者に一任されます。使用できる機器は、PC、プロジェクタ、書画カメラ(実物投影機)です。使用機器に関しては、参加申込の際にお知らせ下さい。

3.申込手続き

前記「Ⅲ 大会参加申込」の要領に従い、申込を行って下さい。申込多数の場合は、採択は準備委員会にて決定させていただきます。採択された自主シンポジウムにつきましては、5月下旬頃に大会ホームページに掲載し、お知らせいたします(採択可否については個別に連絡いたしませんので、ご注意下さい)。

4.抄録原稿

(1)原稿作成要領

話題提供者ごとに分けて話題提供の要旨を記述して下さい。原稿はA4判で作成し、話題供者1名につき1枚を目安にして作成して下さい。原稿の形式については、企画者に一任いたします。

(2)原稿提出

作成された原稿は、企画者がとりまとめ、必ず一括して、大会準備委員会あてに、送付して下さい。送付の方法は、前記「Ⅳ 研究発表」の「4.抄録原稿の提出方法」と同様です(印字した原稿を郵送することも、また電子ファイル形式の原稿を電子メールにて送信することも可能です)。

但し、電子メールによる提出はPDFファイルのみとします(PDFファイル変換用ソフトがなく、また、PDFファイルへの変換が困難な場合は、大会準備委員会にご相談下さい)。

5.その他

参加申込や諸費用納付、抄録提出期限に遅れたものについては、受け付けませんので、ご注意ください。


Ⅵ 学会企画シンポジウム

現在、「社会的養護における児童養護施設等の小規模化、家庭的養護の流れをめぐる現状と課題、および展望」に関するテーマのシンポジウムを検討しております。企画は、研究推進委員会(委員長 片岡玲子先生、副委員長 大迫秀樹先生)です。詳細については、決定次第、大会ホームページに掲載し、お知らせいたします。


Ⅶ 準備委員会企画

現在、「強度行動障がい者への地域支援体制のあり方」(企画者:野口幸弘先生)と「『チーム学校』における心理職と福祉職の連携のあり方」(企画者:大西 良先生)を予定しています。詳細については決定次第、大会ホームページに掲載し、お知らせいたします。


Ⅷ 懇親会

7月8日(土)夕刻に、アートクレフクラブ(福岡県北九州市八幡西区瀬板2-4-7、九州女子大学より送迎バスで15分程度)にて懇親会を行います。多数のご参加をお待ちしています。


Ⅸ 諸費用

払込期限は、5月26日(金)です。この日までに振込が確認されたものを予約期間内の払込とします。

費目 支払者 申込 料金 摘要
大会参加費     正会員 予約 4,000円 予約期間内の払込。論文集・参加証送付。
学生会員 予約 2,000円 予約期間内の払込。論文集・参加証送付。
正会員 当日 4,500円 当日、受付にて納付していただきます。
学生会員 当日 2,500円 当日、受付にて納付していただきます。
当日会員 当日 4,500円 当日、受付にて納付していただきます。
懇親会費     正会員 予約 5,000円 懇親会参加証送付。
学生会員 予約 4,500円 懇親会参加証送付。
正会員 当日 5,500円 当日、受付にて納付していただきます。
学生会員 当日 4,500円 当日、受付にて納付していただきます。
当日会員 当日 5,500円 当日、受付にて納付していただきます。

1)論文集は、すべての会員の皆様に、1部送付されます。
2)人数に余裕のある場合に当日受け付けできますので、できる限り予約をお願いいたします。当日の受付に関しては大会会場の受付に掲示いたします。

Ⅹ 今後の予定

(今回の案内以降、すべての会員の皆様への郵送による「ご案内」はございません。)

締切期日 内 容 摘 要
4月28日(金) 参加申込期限 (申込者が)参加申込票の送信または郵送。
5月12日(金) 抄録原稿の提出期限 (主発表者が)抄録原稿等を郵送または送信。
(シンポ企画者が)抄録原稿等を郵送または送信。
5月26日(金) 諸費用の払込期限 (申込者が)ゆうちょ銀行口座へ納付。
5月末 抄録原稿受取確認 (準備委員会が)主発表者に受付確認の連絡。
採択シンポ企画者には大会ホームページ上でお知らせ。6月中旬
6月中旬 プログラム発表 大会ホームページ上に掲載。
6月下旬 論文集送付 (準備委員会が)全会員へ発送。
論文集・大会参加証・懇親会参加証を発送。

Ⅺ その他

1.大会ホームページは学会ホームページのトップページからアクセスしてください。

2.何かお問合せがありましたら、大会事務局堀江(九州女子大学)または倉光(福岡教育大学)までお願いいたします。

電子メールアドレス:
horie@kwuc.ac.jp(九州女子大学 堀江幸治研究室)
kura0123@fukuoka-edu.ac.jp(福岡教育大学 倉光晃子研究室)
電話:
093-693-3298(九州女子大学 堀江幸治研究室)
0940-35-1522(福岡教育大学 倉光晃子研究室)
 

3.宿泊の斡旋はいたしません。

4.食堂

会場の近くにコンビニエンスストアーや飲食店等がございます。そちらをご利用ください。


日本福祉心理士の皆さんへ

日本福祉心理士資格認定委員会
委員長 宮本 文雄

大会参加費を支払った上で大会に参加した場合、資格更新のためのポイントが付与されます。

ポイント付与の詳細については、今後、大会ホームページに掲載いたします。

【問い合わせ先】 「福祉心理士」資格認定委員会 担当 富樫ひとみ
〒319-1295 茨城県日立市大みか町6丁目11-1
茨城キリスト教大学 富樫研究室
Email:ht-togashi@icc.ac.jp