氏名 |
福石 賢一 FUKUISHI, Kenichi
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職名 |
准教授 |
所属 |
人間科学部人間発達学科人間基礎学専攻 |
主要担当科目 |
教育原論、教育課程論、教育行政学、卒業研究演習、教育実習事前・事後指導、教職実践演習 |
現在の専門分野 |
教育学、教育史、大学史 |
経歴 |
最終学歴 |
広島大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程後期単位修得後満期退学 |
学位 |
修士(教育学) |
学会及び社会における活動状況 |
主要所属学会 |
日本教育学会、教育史学会、高等教育学会、大学史研究会 |
研究活動 |
(1) |
研究題目 |
イギリス高等教育の拡大・多様化に関する史的研究 |
研究の要旨 |
19世紀後半以降のイギリスにおける高等教育機関の増加と実学教育の受容などの多様化過程について考察したもの |
研究成果の報告 |
1.「シドニー・ウエッブのロンドン大学改革構想」(単著)九州女子大学・九州女子短期大学英語・英文学会 『九女英文学』 第31号、2001年。 2.「ケンブリッジ大学工学優等学位コースの創設過程」中国四国教育学会『教育学研究紀要』第57巻、2012年。 |
キーワード |
イギリス、高等教育、経済学、商学、歴史 |
(2) |
研究題目 |
イギリスの大学と産業界の関係に関する歴史社会学的研究 |
研究の要旨 |
イギリスの大学と産業界の関係を学生の進路や企業における人材確保、企業経営者の学歴等の観点から歴史社会学的検討をおこなったもの。 |
研究成果の報告 |
1.「二十世紀英国における企業経営者の類型変化−社会移動と学歴−」(単著)教育史学会『日本の教育史学』第45集、2002年。 2.「就職委員会と実業界に向かった卒業生たち−二十世紀前半におけるケンブリッジ大学の変容」(単著)望田幸男・広田照幸編『実業世界の教育社会史』昭和堂、2004年。 3.「実業界は大学に何を求めたのか−19世紀後半から20世紀前半のイングランドにおける大学改革と実業界」『大学史研究』第24号、2010年。 |
キーワード |
イギリス、大学、企業経営者、学歴、大学、進路、歴史 |
(3) |
研究題目 |
イギリスの教育と社会の関係に関する研究 |
研究の要旨 |
イギリスの教育と社会の関係に関する海外の研究を紹介したもの |
研究成果の報告 |
1.K.H.ヤーラオシュ編『高等教育の変貌 1860−1930:拡張・多様化・機会開放・専門職化』(共訳)昭和堂、2000年。 2.R.オルドリッチ『イギリスの教育−歴史との対話』 (共訳)玉川大学出版部、2001年。 3.M.サンダーソン著、安原・藤井・福石監訳『イギリスの経済衰退と教育−1870-1990s』晃洋書房、2010年。 |
キーワード |
イギリス、教育、社会、歴史 |
(4) |
研究題目 |
教職課程に関するもの |
研究成果の報告 |
九州女子大学「小学校教員をめざして」編集委員会『小学校教員をめざして−教育実習の基礎基本』(共著)ぎょうせい、2008年。 |