九州女子大学・九州女子短期大学研究者総覧

氏名 きやま てつや
木山 徹哉
KIYAMA, TETSUYA
e-mail kiyama@kwuc.ac.jp
生年 1955年
職名 教授
所属 人間科学部人間発達学科人間発達学専攻
主要担当科目 教育原論、教育史、卒業研究演習
現在の専門分野 比較教育学、教育史(中国近現代)
経歴
最終学歴 筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学
学位 修士(教育学)
職歴 愛知教育大学非常勤講師(1987年〜1997年)
愛知女子短期大学非常勤講師(1995年〜1997年)
岡崎女子短期大学講師、助教授を経て現職(1985年〜2000年)
九州工業大学非常勤講師(2005-2007年)
九州女子短期大学部長(2006-2009年)
学会及び社会における活動状況
主要所属学会 教育史学会(1981年〜現在)、日本比較教育学会(1992年〜現在)、アジア教育学会(2006〜現在)、日本保育学会
社会的活動 行橋市教育推進協議会委員(2006〜現在)、行橋市教育委員会外部評価委員(2009〜現在)、行橋市福祉のまちづくり条例及び地域福祉計画策定委員(2009〜2010)、苅田町教育委員会外部評価委員(2009-2011)
研究活動
(1) 研究題目 中国における新教育運動の展開
研究の要旨 1920年代を中心に展開された中国の新教育運動について、社会科等の教科の成立の過程や教科内容を検討するとともに、社会における子ども観の変容にも着目し、この時期の「新教育」の性格並びに歴史的意義について考察した。
研究成果の報告 ・「1923年中国新学制課程にみる「民主主義と科学」観―社会科及び常識科の検討を中心に―」(単著) 社会科教育研究46号(日本社会科教育学会紀要)21〜31頁(1981年)
・「「解放」前中国における子ども観とその変革過程−1920年代を中心に−」(単著)
・「日本の教育史学27集」 (教育史学会紀要)65〜86頁(1984年)
・「新教育理論の学問的基礎―中国―」(共著) (長尾十三二編『新教育運動の理論』明治図書 1988年 97〜113頁 所収)
キーワード 新教育、子ども観、社会科
(2) 研究題目 現代中国における教育普及の展開過程
研究の要旨 改革・開放下の中国における教育の普及について、義務教育法等の諸法規を検討するとともに、遼寧省及び江蘇省での調査研究を通して、中途退学等のウェステージや「教育過熱」の実態を把握し、かつその背景について考察した。
研究成果の報告 ・「現代中国における教育普及政策の問題点―「流生」問題及び「読書無用論」を生起させたもの―」(単著)岡崎女子短期大学研究紀要23号 55〜64頁(1990年)
・「現代中国における義務教育の展開―ウェステージと「教育熱」」(単著)平成7〜9年度文部省科学研究費補助金研究成果報告書『現代中国における教育の普及と向上に関する実証的研究』33〜53頁(1998年)
・「「蘇南」の子どもたちー親の期待への対応をめぐってー」(共著)阿部洋編『「改革・開放」下中国教育の動態』東信堂197〜216頁(2005)
・「「蘇北」の子どもの学習環境」同上 217〜234頁(2005)
・「義務教育の新たな課題ー農民工子女の就学保障問題を中心にー」同上 368〜380頁
(2005)
キーワード ウェステージ、義務教育、教育普及
(3) 研究題目 中国における学校の民営化
研究の要旨 改革・開放下の社会各層の多様な教育要求に対応して、90年代以降学校民営化の動きが進んでいるが、各学校段階における民営化の展開状況、その歴史的・社会的背景、公立学校との関係等について、実証的方法も採りながら研究を進めている。
研究成果の報告 ・「中国の義務教育段階における民営学校」(単著)岡崎女子短期大学研究紀要32号 85〜93頁(1998年)
キーワード 民営学校、教育要求、私立学校
(4) 研究題目 保・幼・小の連携に関する実証的研究
研究の要旨 行橋市における子育て環境づくりの一環として、教育委員会及び地域福祉課との連携のもと、小学校教員、保育者、及び保護者の子どもの育ちの現状に対する認識や、子育て環境づくりとしての保・幼・小連携に対する認識について、意識調査を実施し、その分析結果を行橋市にフィードバックしながら、保・幼・小連携の具体的施策を検討、提言していく。
研究成果の報告 木山他「新入児童の状況と保・幼・小連携の課題」(九州女子大学研究紀要第44-2、2007)
木山他「保育者の年長児に対する現状認識と保・幼・小連携への対応」(九州女子大学研究紀要45-1、2008)
キーワード 保・幼・小連携、子どもの現状、子育て環境づくり

最終更新日時: 2011年8月26日14時15分