| 氏名 |
おぎはら けいこ
荻原 桂子
OGIHARA, Keiko
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| e-mail |
ogihara@kwuc.ac.jp |
| 職名 |
教授 |
| 所属 |
人間科学部人間発達学科人間基礎学専攻 |
| 主要担当科目 |
日本文学概論、文章表現、日本近現代文学�機Ν供�日本近現代文学史�機Ν供�日本事情�機�中等教育実習事前事後指導、スキルアップ講座Ｄ（教員養成�機法Γ邸紛軌�養成�供法�地域臨地研究、卒業研究演習�機Ν供Ν掘Ν検�卒業研究論文 |
| 現在の専門分野 |
日本近現代文学、国語科教育、ジェンダー研究 |
| オフィスアワー |
木曜日5限16:35〜18:05（E313） |
| 経歴 |
| 学位 |
博士（学術） |
| 職歴 |
国立療養所兵庫中央病院付属看護学校非常勤講師（1988年〜1989年）
聖和大学短期大学部非常勤講師（1989年〜1997年）
関西学院大学文学部非常勤講師（1996年〜1997年）
九州女子大学文学部国文学科専任講師（1997年〜2001年）
九州女子大学文学部人間文化学科助教授を経て現職
九州工業大学工学部非常勤講師（2003年〜現在に至る）
北九州市立大学国際環境工学部非常勤講師（2008年〜2012年）
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| 学会及び社会における活動状況 |
| 主要所属学会 |
日本近代文学会、全国大学国語教育学会、
日本児童文学学会、表現学会、宮沢賢治学会 |
| 社会的活動 |
北九州市立年長者研修大学校講師（1999年〜現在に至る）
北九州市民カレッジ講師（2009年〜現在に至る）
九州共立大学地域連携推進センター公開講座講師（2018年〜現在に至る）
北九州森鴎外記念会理事（2012年〜現在に至る）
福岡県文化賞選考委員（2017年〜現在に至る） |
| 受賞等 |
ボローニャ国際絵本原画展「おはなしづくりコンテスト」優秀賞受賞 |
| 研究活動 |
| (1) |
研究題目 |
日本近代文学研究 |
| 研究成果の報告 |
〈著書〉
・『冒頭で読む日本近現代文学』花書院（2018年3月）
・『漱石辞典』（分担）翰林書房（2017年5月）
・『『坊っちゃん』事典』（分担）勉誠出版（2014年9月）
・『森鴎外小倉時代の業績』（共著）北九州森鴎外記念会
（2012年12月）
・『京都近代文学事典』（分担）和泉書院（2012年11月）
・『兵庫近代文学事典』（分担）和泉書院（2011年10月）
・『滋賀近代文学事典』（分担）和泉書院（2008年11月）
・『文学を読む』花書院（2008年10月）
・『増補 夏目漱石の作品研究』花書院（2001年4月）
・『夏目漱石の作品研究』花書院 （2000年3月）
・『近代文学入門』（共著）双文社出版（2000年9月）
〈論文〉
・「鴎外の『大戦学理』」『九州女子大学紀要』
48巻2号（2012年3月）
・「漱石の『文学論』」『九州女子大学紀要』
48巻1号（2011年10月）
・「漱石と英文学―文学理論と文学創作」
『九州女子大学紀要』47巻1号（2010年9月）
・「夏目漱石と西田幾多郎における西洋と東洋」
『九州女子大学紀要』43巻1号（2006年9月）
・「熱塊という〈狂気〉−漱石『道草』」
『日本文藝學』41号（2005年2月）
・「自殺という狂気―漱石『心』」『近代文学論集』
30号（2004年11月）
・「自殺という狂気―藤村操と漱石」『近代文学論集』
29号（2003年11月）
・「森鴎外『舞姫』序論」『九州女子大学紀要』
39巻1号（2002年9月）
・「芥川龍之介『歯車』論」『九州女子大学紀要』
38巻3号（2002年3月）
・「樋口一葉『にごりえ』論−〈境界〉という物語」
『九州女子大学紀要』37巻1号（2000年9月）
・「『坊ちゃん』論―「片破れ」としての「清」」
『近代文学論集』25号（1999年10月）
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| キーワード |
森鴎外・樋口一葉・夏目漱石・横光利一・谷崎潤一郎 |
| (2) |
研究題目 |
日本現代文学研究 |
| 研究成果の報告 |
〈著書〉
・『村上春樹における魅惑』村上春樹研究叢書５（共著）
淡江大学出版中心（2018年6月）
・『田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡』（分担）
和泉書院（2017年10月）
・『村上春樹における秩序』村上春樹研究叢書４（共著）
淡江大学出版中心（2017年7月）
・『太宰治研究２５』（共著）和泉書院（2017年6月）
・『賢治学』（共著）東海大学出版部（2015年6月）
・『文学を生きる』花書院（2013年9月）
〈論文〉
・「清張と鴎外―『或る「小倉日記」伝』を中心に―」
『風俗史学』48号（2012年9月）
・「村上春樹『羊をめぐる冒険』論ー〈残余の自己〉と
の出会い」『九州女子大学紀要』44巻3号（2008年2月）
・「生涯学習としての松本清張の読書」（単著）
『生涯学習研究センター紀要』15号（2010年3月）
・「生涯学習としての村上春樹の読書」（単著）
『生涯学習研究センター紀要』13号（2008年3月） |
| キーワード |
太宰治・松本清張・三島由紀夫・遠藤周作・村上春樹 |
| (3) |
研究題目 |
言語行為としてのジェンダー研究 |
| 研究成果の報告 |
〈著書〉
・『杉田久女−言語行為としてのジェンダー研究』
北九州市立男女共同参画センタームーブ
2017年3月
〈論文〉
・「女性作家という枠組み―田村俊子」『九州女子大学紀要』56巻2号（2020年3月）
・「野上弥生子と『ソーニャ・コヴァレフスカヤ』
―『青鞜』の女たち」
『九州共立大学総合研究所紀要』9号（2016年3月）
・「生涯学習としての野上弥生子の読書」
『生涯学習研究センター紀要』21号（2016年3月）
・「与謝野晶子と紫式部『源氏物語−『青鞜』の女たち」
『九州共立大学総合研究所紀要』8号（2015年3月）
・「伊藤野枝とイプセン『人形の家』−『青鞜』の女たち」
『九州共立大学総合研究所紀要』7号（2014年3月）
・「生涯学習としての林芙美子の読書」
『生涯学習研究センター紀要』20号（2015年3月）
・「生涯学習としての一葉の読書」
『生涯学習研究センター紀要』9号（2004年3月）
・「樋口一葉『たけくらべ』論ー〈境界〉の言葉」
『九州女子大学紀要』44巻1号（2007年9月）
・「生涯学習としての一葉の音読」
『生涯学習研究センター紀要』12号（2007年3月）
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| キーワード |
杉田久女・与謝野晶子・伊藤野枝・田村俊子・牛島春子 |
| (4) |
研究題目 |
文学教材と国語科教育 |
| 研究成果の報告 |
〈著書〉
・『国語科教育―読むことの学習指導』花書院（2020年5月）
・『教室の中の宮沢賢治』花書院（2015年4月）
・『国語教科書を読む』花書院（2014年9月）
・『宮沢賢治を読む』花書院（2012年4月）
・『文学を読む』花書院（2008年10月）
・『ことばの力』花書院（2005年9月）
〈論文〉
・「文学教材の研究―『竹取物語』の言語表現」
『九州女子大学紀要』57巻1号（2020年9月）
・「文学教材の研究―『小倉百人一首』の言語表現」
『九州女子大学紀要』56巻1号（2019年9月）
・「文学教材の研究―上田秋成『雨月物語』「菊花の約」「貧福論」の言語表現」
『九州女子大学紀要』55巻1号（2018年9月）
・「文学教材の研究―紫式部『源氏物語』「若紫」の言語表現」
『九州女子大学紀要』54巻1号（2017年9月）
・「文学教材の研究―魯迅『故郷』の言語表現―」
『九州女子大学紀要』52巻2号（2016年3月）
・「文学教材の研究―村上春樹「七番目の男」の
言語表現」『九州女子大学紀要』52巻1号（2015年9月）
・「村上春樹作品の教材化―〈語り〉を重視した
アプローチ」『国語科教育研究』（2015年5月）
・「文学教材の研究―宮沢賢治『永訣の朝』の言語表現」
『九州女子大学紀要』51巻1号（2014年9月）
・「文学教材の研究―新美南吉『ごんぎつね』の言語
表現」『九州女子大学紀要』50巻2号（2014年3月）
・「文学教材の研究―宮沢賢治『オツベルと象』の言語表現」
『九州女子大学紀要』50巻1号（2013年9月）
・「文学教材の研究―宮沢賢治『やまなし』の言語表現」
（単著）『九州女子大学紀要』49巻2号（2013年3月）
・「文学教材の研究―宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の言語表現」
『九州女子大学紀要』51巻2号（2015年3月）
・「宮沢賢治『注文の多い料理店』」
『九州女子大学紀要』38巻1号（2001年9月）
・「生涯学習としての新美南吉の読書」
『生涯学習研究センター紀要』19号（2014年3月） |
| キーワード |
宮沢賢治・新美南吉・魯迅・上田秋成・紫式部 |
| (5) |
研究題目 |
ポップカルチャーの国際性 |
| 研究成果の報告 |
〈論文〉
・「松本零士『新竹取物語1000年女王』―ポップカルチャーとしての国際性」
『九州女子大学学術情報センター紀要』Vol.3（2020年3月）
・「第二言語習得の動機とICTを利用した日本語教育の現況と課題―上海師範大学天華学
院を中心に」『九州女子大学学術情報センター紀要』Vol.2（2019年3月）
・「中国人学生と日本人学生の協同学習の研究―中国文化体験プログラムを中心に」
『九州女子大学紀要』第55巻2号（2019年3月）
・「日本語教育におけるマルチメディアの活用―聴解・文法を中心に」
『九州女子大学学術情報センター紀要』Vol.1（2018年3月）
・「日本語の表現と技法―思考し表現する学生を育てるライティング指導の研究」
『九州女子大学紀要』51巻2号（2015年3月）
・「生涯学習としての日本語教育」
『生涯学習研究センター紀要』18号（2013年3月）
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| キーワード |
第二言語習得・ポップカルチャー・マルチメディア・学際化・国際化 |