氏名 |
きむら みなこ 木村 美奈子 KIMURA, Minako
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e-mail |
kimura@kwuc.ac.jp |
Web page |
http://www.cc.kwuc.ac.jp/kimura/kimura-top.html |
職名 |
助手 |
所属 |
子ども健康学科 |
主要担当科目 |
情報処理 |
現在の専門分野 |
教育工学、情報工学、情報倫理、キャリア教育 |
オフィスアワー |
木曜日2限目 その他はメールにて事前連絡いただければ対応いたします。 |
学生諸君へ |
平成27年度まで情報処理教育研究センターで本学情報教育のあり方を研究し、学内ネットワーク及び機器設備の導入計画・設置・管理を行っていました。教育工学を専門分野として、近年はコンピュータネットワーク環境下における教育の方法について研究しています。現在は、e-learningにおける学習支援システムの構築から情報をデザインするという研究を進めています。情報教育は、毎日が新しい試みの連続です。いろいろなアイデアを形にできる分野だと思います。また、平成28年度より子ども健康学科に異動になりましたので、情報処理教育研究センターの時以上に、学生との距離がより近くに、そしてより密接に関わることができるのではないかと思っています。是非、コンピュータのことやコンピュータを用いた学修支援システム、ICT利活用教育などに興味がある方はお気軽に研究室においでください。 |
経歴 |
最終学歴 |
信州大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士前期課程修了 |
学位 |
修士(工学) |
職歴 |
九州女子短期大学初等教育科助手(〜1990年) 九州女子大学・九州女子短期大学学長付け情報処理担当助手に異動(1991年〜1994年) 九州共立大学情報センター兼務(1994年) 組織改変のため、九州共立大学・九州女子大学・九州女子短期大学情報処理教育研究センターに異動・実習助手に職名変更(1994年) 九州女子大学情報処理教育研究センターに異動・助手に職名変更(2010年〜2016年3月) 九州大学文学部非常勤講師(2013年〜現在に至る) 九州女子短期大学子ども健康学科に異動(2016年4月〜) |
学会及び社会における活動状況 |
主要所属学会 |
【学会等】 情報処理学会(1989年〜) 日本リモートセンシング学会 日本教育工学会(2001年〜) NPO法人インターネット・ラーニングアカデミー(2011年〜) 情報コミュニケーション教育研究会(2011年) JASCE九州支部授業づくり研究会(2011年〜) 協同教育学会(2013年〜) JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)会員 【内部資金獲得】 2015 特別研究費採択(代表者) 【外部資金獲得】科研費採択 2011(代表者) 挑戦的萌芽研究「学習者主体の学びの場を目指して〜キャリア教育への工学的アプローチ〜」(期間:2011〜2013) 2016(代表者) 挑戦的萌芽研究「ディープ・アクティブラーニングへと誘う「学びログ」DBと学修評価システムの構築」(期間:2016〜2018) |
社会的活動 |
九州大学大型計算機センタープログラム相談員(1990年〜1994年) 九州共立大学・九州女子大学・九州女子短期大学生涯学習研究センター主催公開講座夏季コンピュータ講座講師(1994年〜2001年) 生活協同組合コンピュータリテラシー講座講師(2000年) 北九州市主催IT講習会講師(2001年) 九州大学情報基盤研究開発センター連絡所事務局(1989年〜) 子ども読み聞かせボランティア(2001年〜) 北九州市学校施設開放事業・管理指導員(2008年) 国立情報学研究所主催学術情報リテラシー教育担当者研修修了(2011年) 北九州市民カレッジ高等教育機関提携コース講座講師(2013年〜2015年) 日本ほめる達人協会ほめ達検定2級取得(2016年)
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研究活動 |
(1) |
研究題目 |
学習者主体の学びの場を目指して〜キャリア教育への工学的アプローチ〜 |
研究の要旨 |
e-learningシステムにおける学習者主体の学習活動を目指したWeb学習支援システムについて構築・研究を行っている。(科研費(挑戦的萌芽研究)2011年採択課題) |
研究成果の報告 |
・「e-learningにおける学習者主体の学びの場を目指して〜「Web主体的学習支援ツール」と「管理栄養士国家試験対策サイト」とのマッチング〜」教育改革ICT戦略大会(私立大学情報教育協会)(2013) ・「管理栄養士養成課程における国家試験対策サイトの構築について」教育改革ICT戦略大会(私立大学情報教育協会)(2013) |
キーワード |
Web、学習支援 |
(2) |
研究題目 |
協同学習 |
研究の要旨 |
コンピュータを用いた学習形態にありがちな、「学習者」、「学習者と教師」という個別的な学修から、一人一台のコンピュータの学習環境を維持しながらも、協同学修の要素を取り入れたアクティブ・ラーニングの試み。 社会に直結する社会人育成の一環として、1)互恵的精神の育成2)自らが考え3)問題解決への自主的自律的行動力の育成をめざし、協同教育の精神を踏まえた教育実践を行った。
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研究成果の報告 |
「個別学習から協同学習への挑戦〜キャリア教育を意識した主体的学び活動の実現」 ICT利用による教育改善研究発表会(私立大学情報教育協会)(2013) |
キーワード |
個別学習、協同学習、主体的、学修環境 |
(3) |
研究題目 |
Webを利用した教育システムについて |
研究の要旨 |
データベースと動的なWebシステムを組み合わせて、学生個々人の能力、ニーズに対応できる教育システムを構築する。 |
研究成果の報告 |
「協調型サーバを用いたWebデータ管理システム-研究者総覧の電子化を例として-」(共著)九州女子大学紀要 弟39巻4号 pp37-39(2003年) |
キーワード |
Web、データベース、教育システム |
(4) |
研究題目 |
WS-PCのLANによる大学図書館電算化の試み |
研究成果の報告 |
情報処理学会全国大会発表(1989年) |
(5) |
研究題目 |
パソコンワークシートデータのUNIX-DBMSによる統合管理 |
研究成果の報告 |
情報処理学会全国大会発表(1990年) |