| 氏名 |
あいはら ゆたか
相原 豊
AIHARA, Yutaka
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| e-mail |
aihara@kwuc.ac.jp |
| 生年 |
1970.12.18年 |
| 職名 |
講師 |
| 所属 |
人間科学部人間発達学科人間発達学専攻 |
| 主要担当科目 |
体 育・生涯スポーツ・健康の科学・卒業研究演習�記境鍬検β琉蕾併愼核 Ε�ャリアデザイン�機Ν� |
| 現在の専門分野 |
体育学・コーチング学・体育科指導法・スポーツ運動学・体操競技・器械運動 |
| オフィスアワー |
在室時はいつでもOKです。 |
| 学生諸君へ |
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| 経歴 |
| 最終学歴 |
日本体育大学 大学院体育学専攻 スポーツ運動学コース |
| 学位 |
修士(体育学) |
| 職歴 |
アイハラ体操教室指導員
日本体育大学 コーチ学助手
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| 学会及び社会における活動状況 |
| 主要所属学会 |
スポーツ方法学会
体育方法学会
九州体育・スポーツ学会
日本発育発達学会 |
| 社会的活動 |
・日本体操協会 委託審判部員（年間６回の全日本審判・８回の地域審判）
・底井野小学校において初等体育の器械運動の専門的な指導を行なった。
・福岡県の重点課題指定研究校である浅木小学校において体育の校内研修会、講師とし て「総合的な学習」で体力向上の観点から、3回の授業を行った。
・九州女子短期大学付属折尾幼稚園において講師として招かれ、幼少時の運動の大切さ を中心に実技指導を実施した。
・2003年4月から正式に九州共立大学の男子体操競技部のコーチとして活動を行ってい る。
・九州女子大学・短期大学主催で『地域のスポーツの振興を考える』としてシンポジウ ムが行われ、そのシンポジスト４名の１人として活動を行った。
シンポジスト：神保 康広・君原 健二・春岡 杜史子・相原 豊
・中間市中間南小学校において小学３年生を対象に器械運動教室を行った。90分を１種 目30分の3ローテーション（マット・跳び箱・鉄棒）で授業をして、基礎的な器械運動 〜応用運動までを指導した。
・第６２回国民体育大会福岡県体操競技成年男子監督：福岡県成年男子 ４位
・山口県下関市体育協会からの依頼で2011年に開催される山口国体の強化活動として 『ビクトリーサミット下関』における強化コーチとして約50名の選手に対してコーチ ング活動を行った。
・北九州市教育委員会主催の親子体操教室において約４０組の親子に対して体操教室を 行った。導入としての簡単な運動遊びから跳び箱の前段階である“馬跳びくぐり”な どを学習財として体操をとおして親子のふれあい・補助法などが具体的にできるよう に指導した。
・学園からの依頼で1〜3年生の約５０名を対象に「近未来ガイダンス」として保育士・ 体育学指導の教育の観点から我が学科で取得可能な免許資格・体育指導者としての資 質等の出前講義を行った。
・小学生（1〜6年生）を対象に器械運動指導を行った。90分を１種目約30分の3ローテー ション（マット・跳び箱・鉄棒）で5回の授業をして、基礎的な器械運動〜応用運動ま でを指導した。
・北九州市教育委員会主催の親子体操教室において約２０組の親子に対して体操教室を 行った。導入としての簡単な親子の補助による“宙返り”などを指導した。器械運動 を学習財として体操や運動遊びをとおし親子のふれあい・補助法などが具体的にでき るように指導した。
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| 受賞等 |
体操競技：バルセロナオリンピック団体３位 ゆか５位 跳馬８位
９２年全日本体操競技選手権大会個人総合優勝
９２年中日カップ個人総合優勝
９１年世界選手権インディアナポリス大会 跳馬３位
９１年ユニバーシアードイギリス大会団体２位 |
| 研究活動 |
| (1) |
研究題目 |
生涯学習時代における短期大学の新たなる可能性 |
| 研究の要旨 |
最近の子どもたちの傾向は成育環境の変化から日常生活における運動遊びや身体活動の減少、精神的なストレスの増大などをはじめとして、体力・運動能力の低下傾向がある。器械運動はバランス感覚や身体支配能力の向上に有効である。そこで、現在の小学校教師および教員志望の短大生が行う器械運動において得意・不得意の割合と内容を調査し、現在の小学校教育の状況から、今後の教師志望学生への課題を論究した。 |
| 研究成果の報告 |
生涯学習研究センター紀要 10号 |
| キーワード |
器械運動・小学校体育 |
| (2) |
研究題目 |
実りある現場実践のために −保育・教育技能研鑽の機会としての大学祭企画− |
| 研究の要旨 |
我が初等教育科は２年間で２免１資格を取ることが可能である。したがって、かなり過密な履修スケジュールとなり、モチベーションによって学生の質が異なる。ゆえに講義や実習の差が出てしまう。そこで大学祭の新たな企画を元にして個体史の変化と実施後のアンケート結果によって今後の大学祭の方向性や講義での高いモチベーションを維持させる方法や、教育現場へ就職する学生のための即戦力となる大学祭のあり方を考察した。
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| 研究成果の報告 |
生涯学習研究センター紀要 10号 |
| キーワード |
大学祭・個体化 |
| (3) |
研究題目 |
gammaloop dysfunction in the quadriceps femoris of patients who underwent ACL reconstruction remains bilaterally |
| 研究の要旨 |
いくつかの先行研究では、膝前十字靭帯断裂患者の大腿四頭筋の最大筋出力は患側だけでなく、健側も抑制されていると報告されている。我々の先行研究は、前十字靭帯を断裂したスポーツ選手の健側の大腿四頭筋のγループに機能異常が存在することを証明したが、その機能異常は恒久的に残存するものなのか否かについてはわかっていなかった。そこで本研究では、術後18ヶ月以上経過した被験者を用い健患側の大腿四頭筋のγループの機能異常を評価した。その結果、健側では、回復していたが、患側では異常が残存していることがわかった。 |
| 研究成果の報告 |
Journal:Scandinavian Journal of Medicine and Science in Sports・2006 |
| キーワード |
膝前十字靭帯断裂・γループ |
| (4) |
研究題目 |
Relationship between Quadriceps Femoris Muscle Volume and Muscle Torque after ACL Repair” |
| 研究の要旨 |
患者の再建靭帯からのγループへのフィードバックの欠如が大腿四頭筋のαMNの活動を妨げているというこれまでの先行研究における仮説がある。そこで、実際に前十字靭帯再建患者の大腿四頭筋において筋萎縮以外の要因が筋力を抑制しているか否かを評価するため、これらの患者の大腿四頭筋の単位体積あたりの筋力を測定し、健常者のものと比較を行った。その結果、前十字靭帯再建患者の健患側の大腿四頭筋に異常が存在することがわかり。これまでの我々の仮説を強化するものとなった。 |
| 研究成果の報告 |
Scandinavian Journal of Medicine and Science in Sports
Vol 17(6):PP.656-661,
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| キーワード |
γループ,前十字靭帯再建患者 |
| (5) |
研究題目 |
大学生の運動・スポーツ活動とメンタルヘルスの状況 |
| 研究の要旨 |
九州の国・公・私立の大学・短大の2500名の学生を対象に運動の実態・メンタルヘルスの状況を調査した。その結果、運動部以外の一般学生では、女子の方が何らかのストレスを多く感じており、全国的な調査から推察するとコミュニケーション能力の低下が原因と考えられる。 |
| 研究成果の報告 |
体育・スポーツ教育研究
第10巻 第1号
PP.11-13,
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| キーワード |
ストレス、大学生、コミュニケーション運動 |