| 氏名 |
おおさこ ひでき
大迫 秀樹
OSAKO, Hideki
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| 職名 |
教授 |
| 所属 |
人間科学部人間発達学科人間発達学専攻 |
| 主要担当科目 |
臨床心理学、健康心理学、障害児心理学、児童福祉�供⇒楔邯桐�、養護内容、保育実習(施設）、卒業研究演習
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| 現在の専門分野 |
福祉臨床心理学 |
| オフィスアワー |
前・後期 火曜日3時限目 耕学館2階 |
| 経歴 |
| 最終学歴 |
九州大学大学院人間環境学研究科修士課程修了 |
| 学位 |
修士（教育学） |
| 職歴 |
警察科学捜査研究所（心理技術吏員）（1989年〜1992年）
児童福祉施設、相談機関（ケアワーカー、および心理療法担当職員等）（1993年〜2005年）
九州女子大学人間科学部講師（2005年〜）を経て現職
九州工業大学工学部 非常勤講師(2008年〜2011年） |
| 学会及び社会における活動状況 |
| 主要所属学会 |
日本心理臨床学会、日本福祉心理学会、日本保育学会、日本健康心理学会、日本犯罪心理学会など
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| 社会的活動 |
児童福祉施設、相談機関（ 臨床心理士[非常勤]）を兼務（2005年〜）
日本福祉心理学会 常任理事（2013年〜）
心理・福祉・教育等の関係職員向け研修会における講師
乳幼児発達相談員、スクールアドバイザー等
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| 研究活動 |
| (1) |
研究題目 |
被虐待児の児童福祉施設における処遇に関する研究 |
| 研究の要旨 |
児童福祉施設における被虐待児の処遇について、生活場面の治療的な活用（環境療法）や個別の心理治療の役割などを中心に、福祉臨床心理学的な視点から検討した。
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| 研究成果の報告 |
「虐待を背景に持つ非行小学生に対する治療教育」（単著）『心理臨床学研究』第17巻3 号（1999年）
『児童虐待と児童相談所』（共著）金剛出版（2001年）
『福祉臨床心理学』（共著）コレール社（2002年）
「ネグレクトを背景に非行傾向を示すようになった児童に対する入所施設での環境療法」（単著）『心理臨床学研究』 第21巻2号（2003年）
「虐待を受けた子どもに対する環境療法」（単著）『発達心理学研究』 第14巻1号（2003年）
「虐待を受けた小学生女児に対する児童福祉施設での心理的ケア：二重のトラウマに対する統合的なアプローチ」（単著）『心理臨床学研究』第26巻5号（2008年）
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| (2) |
研究題目 |
被虐待経験が児童の心理・行動面に与える影響に関する研究 |
| 研究の要旨 |
児童福祉施設に入所している児童の調査等から、被虐待経験が、非行や情緒障害といった心理・行動面での問題行動に影響していることについて検討した。
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| 研究成果の報告 |
「非行小学生の特徴とその背景」（単著）『犯罪心理学研究』第36巻2号（1999年）
「児童虐待をめぐる現状と今後の課題」（単著）『九州大学教育社会学研究集録』（2001年）
『子どもと家族』（共著）学文社（2010年） |
| (3) |
研究題目 |
乳児院・児童養護施設における乳幼児に対する連続性を持った心理的ケアに関する研究 |
| 研究の要旨 |
乳児院、児童養護施設における乳幼児に対する早期からの連続性を持った心理的ケア（養育における心理面での繋ぎ）に関して、施設心理職の役割なども含めながら、全国の乳児院・児童養護施設における調査を行い、検討を加えた（科研費 基盤研究（C) 課題番号 26380820 研究代表者 大迫秀樹）。 |
| 研究成果の報告 |
「乳児院から児童養護施設へと連続した心理的成長を支える心理職の役割」(単独)『日本福祉心理学会第13回大会抄録集』（2015年） |
