| 氏名 |
みうら こうしろう
三浦 公志郎
MIURA, Koshiro
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| e-mail |
koshiro@kwuc.ac.jp |
| 職名 |
教授 |
| 所属 |
家政学部栄養学科 |
| 主要担当科目 |
病態生理学�機�病態生理学�供⇔彎憶浜槁詑岾悄�病態生理学実習、生化学実験 |
| 現在の専門分野 |
栄養学、生化学、分子生物学、細菌学
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| 学生諸君へ |
人生は個々それぞれですが、誰にとってもたった一度の人生です。後悔しないよう、精一杯生きましょう。 |
| 経歴 |
| 最終学歴 |
山口大学大学院医学研究科博士課程 |
| 学位 |
博士（医学） |
| 職歴 |
山口大学医学部生化学第二助手（1996年〜2000年）
山口大学医学部学内微生物学講師（2000年〜2005年）
オハイオ州立大学獣医学部上級博士研究員（2005年〜2009年）
東亜大学医療学部医療栄養学科准教授（2009年〜2010年）
川崎医科大学分子生物学２講師（2010年〜2013年）
九州女子大学家政学部栄養学科教授（2013年〜現在） |
| 学会及び社会における活動状況 |
| 主要所属学会 |
日本病態栄養学会、日本栄養改善学会、日本クラミジア研究会、米国微生物学会
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| 社会的活動 |
管理栄養士のための基礎医学講座（年2回開催） |
| 受賞等 |
2001年 山口大学医学会中村賞受賞
2022年 第24・25回日本病態栄養学会年一般演題座長賞
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| 研究活動 |
| (1) |
研究題目 |
肺炎クラミジアに関する研究 |
| 研究の要旨 |
偏性細胞内寄生性細菌である肺炎クラミジアの生態と病原性を解明することで、肺炎クラミジア感染症の新しい予防法・診断法・治療法の開発を目指すと同時に、「生きる」ことの本質を明らかにしたい。 |
| 研究成果の報告 |
Miura K, Inouye S, Sakai K, Takaoka H, Kishi F, Tabuchi M, Tanaka T, Matsumoto H, Shirai M, Nakazawa T, Nakazawa A. Cloning and Characterization of Adenylate Kinase from Chlamydia pneumoniae (2001) J Biol Chem 276(16): 13490-13498.
三浦公志郎. 『クラミジアの遺伝子構造』、病原細菌・ウイルス図鑑、北海道大学出版会（札幌）出版 (2017), pp. 487-491.
Yanatori I, Miura K, Chen YS, Valdivia RH, Kishi F. Application of a C. trachomatis expression system to identify C. pneumoniae proteins translocated into host cells. J Bacteriol. 2021 Mar 8;. doi: 10.1128/JB.00511-20.
など |
| キーワード |
肺炎クラミジア、偏性細胞内寄生性細菌 |
| (2) |
研究題目 |
Ehrlichia chaffeensisの病原性に関する研究 |
| 研究の要旨 |
リケッチア族の一種、Ehrlichia chaffeensisは、肺炎クラミジアと同様に偏性細胞内寄生性細菌でありながら、進化的には異なる祖先を由来とする。E. chaffeensisはダニを介する人畜共通感染症の原因菌であり、今後地球の温暖化とともに患者が増加することが予想される。
本件研究ではE. chaffeensisの病原因子を特定しその機能を解析することで、E. chaffeensis感染症の病態を明らかにすることを目的とする。 |
| 研究成果の報告 |
Miura K, Rikihisa Y. Virulence Potential of Ehrlichia chaffeensis Strains of Distinct Genome Sequences. (2007) Infect Immun. 75(7): 3604-3613.
Mohan Kumar D, Yamaguchi M, Miura K, Lin M, Los M, Coy JF, Rikihisa Y. Ehrlichia chaffeensis Uses Its Surface Protein EtpE to Bind GPI-Anchored Protein DNase X and Trigger Entry into Mammalian Cells. (2013) PLoS Pathog. 9(10):e1003666. Epub 2013 Oct 3.
など |
| (3) |
研究題目 |
青年期のるい痩と肥満に関する研究 |
| 研究の要旨 |
肥満とるい痩は、どちらも様々な疾病の要因となることが知られている。現代の日本人は肥満者の増加が問題となっている一方で、20代女性にるい痩者が多いことが問題となっている。本研究は、体組成の解析をベースにして、青年期の女性の肥満とるい痩の原因を明らかにし、体組成を正常化するための手法を開発することを目的とする。
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| 研究成果の報告 |
三浦公志郎、岡村淳美、前原由貴、山崎友香梨. 栄養学科学生の体組成. 九州女子大学紀要 (2015) 52(1): 99-110. |
| キーワード |
るい痩、肥満、隠れ肥満 |
| (4) |
研究題目 |
疾病と栄養および身体活動に関する研究 |
| 研究の要旨 |
疾病の予防や治療のために、どのような食事と運動がどのくらい有効かを明らかにする。 |
| 研究成果の報告 |
Kobayashi M, Miura T, Miura K, Hiroyama N, Akashi K. Effect of a Moderate Carbohydrate-Restricted Diet on DPP-4 Inhibitor Action among Individuals with Type 2 Diabetes Mellitus: A 6-Month Intervention Study. J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo). 2020;66(2):114-118. |
| キーワード |
糖尿病、炭水化物制限 |