九州女子大学・九州女子短期大学研究者総覧

経歴
氏名		いまづしょうこ今津尚子 IMAZU, Shoko
e-mail		shouaiai@kwuc..ac.jp
職名		准教授
所属		人間科学部人間発達学科人間発達学専攻
主要担当科目		保育原理Ⅰ、保育内容総論、児童福祉Ⅱ、乳児保育演習、保育内容「健康」、実習事前事後指導（幼稚園）、教職実践演習、保育実践演習、卒業研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
現在の専門分野		乳幼児教育学、社会学、絵本学
オフィスアワー		木曜日　5限目　耕学館2階・E-219研究室（2023/4/1～2024//3/31）
学生諸君へ		・『生きるとは自分を知る旅　色々な人との出会いと別れ　色々な出来事があるたびに　新しい自分を発見する』　・大学で学ぶということは、自分の人生をデザインしていくチャンスです。新しい自分を　発見する旅立ちです。みなさんの「可能性」という種子が、美しく大きく花開くように　応援しています。みなさんとの出会いは宝、出会いに感謝します！
最終学歴		北九州市立大学大学院　社会システム研究科博士課程地域コミュニティ専攻単位取得後満期退学
学位		学士（保育学）
職歴		・北九州市立千防保育所保育士・北九州市立東筑保育所主任保育士・社会福祉法人慈恵会旭ヶ丘保育園主任保育士・社会福祉法人慈恵会済美保育園主任保育士・社会福祉法人いわき福祉会さんろくこどもえん園長・社会福祉法人いわき福祉会初音保育園園長・九州女子大学　人間科学部人間発達学科　非常勤講師（2010年4月～2016年3月）・九州女子短期大学　子ども健康学科　非常勤講師（2011年4月～2019年8月）・東筑紫短期大学　保育学科　非常勤講師(2013年4月～2023年3月）・九州女子大学人間科学部人間発達学専攻教員（2016年4月～現在に至る）
学会及び社会における活動状況
主要所属学会		・日本保育学会・日本絵本学会・日本子どもの本研究会・日本福祉心理学会・日本子ども支援学会・子ども環境学会
社会的活動		・社会福祉法人みどり会　鴨生田保育園　理事、乳幼児教育アドバイザー・学校法人高見学園　高見幼稚園　監事、苦情処理第三者委員・「九州女子大学絵本の森研究会」代表・北九州市市民カレッジ講師　「大人が楽しむ絵本の世界」2017年、「より良いメディアとの関係について」2021年、「ボランティア養成講座」2021年・Air Station Hbiki （ラジオ：メーンパーソナリティ）2018年10月～　『尚子先生の心のスケッチブック』、『萌子の愛を伝えたい』・日本子どもの本研究会2018年全国大会実行委員、分科会責任者、司会・平成30年度北九州私立幼稚園連盟第一ブロック主任、中堅教諭研修会講師・子ども環境学会2019年全国大会実行委員・日本保育学会広報委員（2019年4月～2021年3月）・日本保育学会2019年九州ブロック大会実行委員、話題提供者・日本福祉心理学会2021年度全国大実行委員・鴨生田保育園園内研修会講師「子どもの人権と個人情報遵守について」2016年・鴨生田保育園園内研修会講師「絵本の読み聞かせから表現活動へー子ども主体の行事とは」、「気になる子ども対応とケース会議について」2017年・鴨生田保育園園内研修会講師「インクルーシブ保育と保護者対応について」2018年・高見幼稚園園内研修会講師「職員集団と職員会議の持ち方について」2017年・高見幼稚園園内研修会講師「子ども主体に取り組む行事の在り方について」2018年・門司区愛光幼稚園保護者会講演会講師「子どもの心の声が届いていますか？」2019年・北九州市子育てサポーター養成講座講師「今日からあなたも子育ての応援団！」2019年・中国上海・杉達学院日本語課招聘講師「①日本語の表現について、②日本の子育て事情ースマホ育児についてー」教員及び学生に講義2019年・本城学園職員研修会講師「保護者対応と組織としての職員集団について」2020年・2020年度小倉北区市民センター職員研修会講師「市民センターの役割と職員・地域住民とのコミュニケーションについて」・2021年度生涯学習市民講座講師八幡西区「読み聞かせボランティア講座」・2021年度生涯学習市民講座講師八幡東区「男女共同参画地域フォーラム」・2021年度生涯学習市民講座講師小倉北区「地域の人財になるために」・2021年度宗像市市民講座講師「子育て支援ボランティア養成講座」・2022年度生涯学習市民講座講師小倉北区周望学舎「地域の人財になるために」・2022年度ESDいきいきシニア塾講師「地域の人財になるために」・2022年度日本保育学会全国大会分科会座長・2022年度北九州市幼稚園連盟教師研修大会分科会助言者　　　　　　　　　　　　・2022年度子育て講座講演会講師「自己肯定感の育み方」・2023年度日本保育学会全国大会実行委員・2023年度涯学習市民講座講師小倉北区周望学舎「地域の人財になるために」・2023年度鴨生田保育園園内研修会講師「人権研修」・2023年度宗像市子ども育成課・保育所・幼稚園・認定こども園合同研修会講師「子ども主体の行事の在り方について」・2023年度保育士等キャリアアップ研修会講師「乳児保育研修」山口県社会福祉協議会・2023年度リトミック講師（九州女子大学・短期大学　附属自由ヶ丘幼稚園）・乳幼児メディアアドバイザー・子ども支援士・中学、高校生対象出前授業講師・講演活動（人権研修・保育所、幼稚園等園内研修・子育て支援・児童文化財について）
受賞等		福岡県知事より社会福祉の功績により感謝状を受く絵本の日アワード2018　in　Fukuoka　エピソード大賞　受賞
研究活動
(1)	研究題目	地域連携保育研究、子育て支援・子育て意識の国際比較研究
	研究成果の報告	・地域連携保育についてー新・幼稚園教育要領、新・保育所保育指針の改訂（定）をふまえてー『九州女子大学紀要』（共著）第54巻2号、2018年・絵本がつなぐ地域連携ー「九州女子大学絵本の森研究会」の活動を事例としてー九州女子大学学術情報センター研究紀要Vol．2（単著）2019年・国際フォーラムin上海2019年「日本の子育て支援ー乳幼児教育施設の現状、日本の子育て事情」について発表・国際シンポジュウムin熊本2020年（国内に変更）「絵本を活用した子育て支援-福岡県北九州市の取り組みを事例としてー」について発表・子育て意識に関する社会文化論的分析研究（1）ー九州産業大学紀要「人間科学」第3巻（共著）2021年・2021年度日本保育学会全国大会にてポスター発表「子育て意識に関する社会文化論的分析」について・2021年度中国同済大学国際シンポジュウムにて日本・中国の共同研究者でフォーラム開催「東アジア諸国における幼児教育・子育ての実態調査の結果を発表（ポスター発表含）・「東アジア諸国における幼児教育・子育ての実態に関する研究」日本・中国幼児教育国際共同調査報告書（共著）2022年3月
	キーワード	地域連携、子育て支援、子育て意識、国際比較調査
(2)	研究題目	教授法研究、乳幼児教育学研究、絵本研究
	研究成果の報告	・保育者養成における「アクティブ・ラーニング」を用いた教授法ー保育内容「健康」の授業を事例としてー『九州女子大学紀要』（単著）第55巻2号、2019年・九州女子大学の建学の理念についての考察ー九州女子大学の理念に基づいてー『九州女子大学紀要』（共著）第55巻2号、2019年）・我が国の幼児教育の特質と九州女子大学附属幼稚園の教育理念についての考察『九州女子大学紀要』（共著）第56巻2号、2020年・幼児及び児童の自然認識の教育課程についての考察『九州女子大学紀要』（共著）　第57巻2号、2021年・女子大学における卒業論文の教育課程における研究『九州女子大学紀要』（共著）　第58巻2号、2022年・幼児児童の成長過程における「共同感情」の役割に関する研究『九州女子大学紀要』（共著）　第58巻2号、2022年・「保育の理論と実践ーともに育ちあう保育者をめざしてー」清水陽子/門田理世/牧野恵一/松井尚子編著、今津尚子（他、17名）ミネルヴァ書房　2017年3月・「共に育つ保育を探究する　保育内容総論」清水陽子/森眞里編著、今津尚子（他、10名）建帛社　2019年2月
	キーワード	アクティブ・ラーニング、教育理念、保育理論、保育実践、ICT活用
(3)	研究題目	メディア研究、児童文化財研究
	研究成果の報告	・月刊書評誌「子どもの本棚」2018年全国大会分科会報告掲載　日本子どもの本研究会　2018年12月・小児歯科臨床第24巻第2号「エピソード大賞受賞作品」掲載　東京臨床出版　2019年2月・特別研究・科研助成金冊子「子どもと学ぶ」－絵本を成長の糧とし、生涯の友にするー令和元9月Ｐ5 ・特別研究・科研助成金冊子「私の大切な絵本の思い出」2021年3月P79 ・月間書評誌「子どもの本棚」新刊絵本紹介・書評『おれよびだしになる』2020年6月・月間書評誌「子どもの本棚」新刊絵本紹介・書評『窓の向こうの果物なあに』2021年6月・月間書評誌「子どもの本棚」新刊絵本紹介・書評『夜をあるく』2022年7月・絵本学会『絵本BookuEndo2022 特集２・絵本モニターによる平和と絵本』2022年12月
	キーワード	メディア、児童文化財、絵本

最終更新日時: 2023年4月25日21時44分