九州女子大学・九州女子短期大学研究者総覧

氏名 おしい なお
押井 那歩
OSHII, Nao
e-mail n-oshii[atmark]kwuc.ac.jp([atmark]は@に置き換えてください)
職名 講師
所属 人間科学部児童・幼児教育学科
主要担当科目 社会科教育概論、社会科指導法
現在の専門分野 社会科教育、環境教育
経歴
最終学歴 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 修了
学位 博士(教育学)
職歴 上尾中央看護専門学校非常勤講師 2019.4〜2022.3
九州女子大学人間科学部人間発達学科人間発達学専攻 講師 2022.4〜2023.3
九州女子大学人間科学部児童・幼児教育学科 講師 2023.4〜(現在に至る)
学会及び社会における活動状況
主要所属学会 日本社会科教育学会
全国社会科教育学会
日本公民教育学会
日本環境教育学会
日本国際理解教育学会
研究活動
(1) 研究題目 社会系教科における「環境・気候正義教育」の研究
研究成果の報告 ・押井那歩(2020)「『環境的正義』を中核とした社会科環境学習の構成原理:ニュージーランドにおける初等社会科プログラムを手がかりとして」『社会科教育研究』(140)pp.1-13.
・押井那歩(2021)「D.シュロスバーグの『多元的アプローチ』に基づく『環境的正義』の構造」『埼玉社会科教育研究』(27)pp.68-83.
・押井那歩(2022)「オーストラリアにおけるエコペダゴジーに基づく社会科環境学習論:クイーンズランド州『社会と環境』カリキュラムの検討」『学校教育学研究論集』(45)pp.49-62.
・押井那歩(2022)「アメリカ公民教育における『環境レイシズム』を探究する力の育成を目指した学習:多文化環境教育プログラム'Trash Conflicts'を手がかりに」『公民教育研究』(29)pp.15-31.
・押井那歩(2023)「日本における社会科環境学習の特徴と課題:『社会制御システムの両義性』論を手がかりとして」『九州女子大学紀要』第59号2巻,pp.63-76.
キーワード 環境正義(environmental justice),気候正義(climate justice),社会系教科,学習論,アメリカ,オーストラリア,ニュージーランド
(2) 研究題目 小学校社会科における「食環境学習」の構成に関する研究
研究成果の報告 ・押井那歩(2019)「食の安全性を中核とする小学校社会科『食環境学習』:フードシステムを手がかりとして」『埼玉社会科教育研究』(26)pp.23-31.
キーワード 「食環境学習」,小学校社会科,学習構成

最終更新日時: 2024年4月8日15時48分